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家族葬~通夜、告別式2日間で行います~

通夜

一般的な葬儀は2日間あり、1日目にお通夜を行います。

通夜は、葬儀の前日に故人と最期の夜を過ごす儀式

本来通夜は、夜通し故人の遺体を見守る儀式でしたが、

現代では18時前後から1〜3時間ほど行う「半通夜」が一般的です。

仏式であれば僧侶の入場、読経、焼香と続き、最後に喪主が挨拶をして閉式します。

 

通夜振る舞い

通夜の閉式後、参列した弔問客や手伝ってくださった方々に食事や酒をふるまいます

これは通夜振る舞いと呼ばれ、弔問客へ感謝を伝えること、

思い出を語り合って故人を偲ぶことが目的です。

また、「故人と最後の食事を共にしてもらう」といった意味合いもあります。

通夜ぶるまいに誰を呼ぶかは、遺族の意向や地域によってさまざまです。

わからない場合は年配の親族か葬儀社の担当者に尋ねるとよいでしょう。

葬儀・告別式

葬儀・告別式は、故人と最期のお別れをする儀式

火葬の時間にあわせて開式し、葬儀〜散会までは5時間前後かかるのが目安です。

参列者が着席すると、僧侶が入場して読経します。

宗派によって異なりますが、読経時間は30分〜60分ほど。

読経とともに故人に戒名が授けられ「引導渡し」が行われます。

その後に行われるのが、会葬者による弔辞弔電

弔辞は、故人と親交の深かった方が故人を弔う言葉なので、

心当たりのある人がいたらぜひお願いしましょう。

弔辞・弔電が終わると再び読経がはじまり、遺族、親族、参列者の順に焼香をします。

焼香のやり方や回数は宗派によって異なるため、事前に作法を頭に入れておくと安心です。

読経が終わると僧侶が退場。司会者が閉会の辞を述べ、葬儀・告別式は閉式します。

出棺

葬儀・告別式の閉会後は、「お別れの儀」と呼ばれる出棺の準備に入ります。

喪主や遺族、参列者で棺に花を入れ、故人と最後のお別れをしましょう。

花や副葬品で周囲を飾ったあとは、棺のふたを釘でとめる「釘打ちの儀式」を行います。

釘打ちをしたら棺を霊柩車へ運び込み、喪主と遺族は別の車やマイクロバスで火葬場へ移動。

火葬場に向かう人以外は、出棺のタイミングで解散します。

火葬

火葬場に到着したら、火葬炉の前で「納めの儀」を行います。

お坊さんが読経したあと、最初に喪主、続いて遺族、親族、友人の順に焼香と合掌をします。

納めの儀が終わったら、そのまま棺は火葬炉へ。

火葬は1〜2時間ほどかかるため、火葬場の待合室で待機しましょう。

収骨(お骨上げ)

火葬後は、遺骨を箸で拾い、骨壺に納める収骨(お骨上げ)を行います。

骨上げの手順やマナーは地域によって違うため、火葬場のスタッフの指示に従うのが安心です。

精進落とし

精進落としとは、火葬または初七日法要後に設けられる会食のこと。

葬儀の参列者や宗教者に料理をふるまい、感謝を伝える儀式です。

食事の前に喪主が献杯の挨拶をし、食事の最中は遺族や喪主がお酌をして回ります。

とくに決まりはありませんが、精進落としは1~2時間で行うのが一般的です。

食事のメニューは、お祝い事に使われる食材を避け、和食を中心に予算や規模にあわせて選べば問題ありません。

僧侶が会食に参加しない場合は、御膳料を包んで渡すのがマナー。

お膳料の相場金額は5,000〜10,000円なので、封筒に入れてお渡ししてください。

散会・ご帰宅

精進落としの閉会をもって、葬儀は散会となり、参列者は帰宅します。

最後に喪主から散会の挨拶を行い、僧侶や参列者に感謝の言葉を伝えましょう。

葬儀の終了後は、関係者へのお礼や相続の手続きなどを行わなければなりません。

期限が設けられていたり、手順が難しかったりする手続きが多いため、抜け漏れがないよう注意してください。

🌟🌟🌟最後に🌟🌟🌟~セルディア館から一言~

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